添削あり? なし?
通信教育には添削があるものとないものがあります。
「添削」とは、教材により異なりますが、
大まかに言えば、テストなどを行い、その答案を郵送し採点してくれるシステムです。
採点された答案などは、返送され自宅に届き、
採点の他、間違えた個所のアドバイスなどが記入されており、
どうして間違えたのか?どう考えればよかったのか?
など、間違えたところをもう一度考え、学習すことができます。
個人担任制といって、
採点をする先生が毎回変わるのではなく、
同じ先生にずっと採点をしてもらえる通信教材もあります。
さて、添削があるほうが良いのか?、ないほうが良いのか?
これは、子供次第ではないでしょうか?
(学力、目標、学習環境など)
添削により、間違えたところを終わったこととして済まさず、
もう一度考えることはとても良い事だと思います。
学習のサイクルもできますね。
では、添削がなければだめなのか?
そんなことはありません。
例えば、塾や家庭教師との両立をしていれば、
添削用のテストなどが負担になることもあります。
また、添削テストをしているのに、
テキストや教材を見ながらやってしまう子供もいるでしょう。
それでは、添削の意味がなくなってしまいますよね。
普通のテストです。
それぞれのご家庭・お子さんの性格や方針・目標にあわせ、選んでいきましょう。
子供の学習スタイルにもあわせ選びましょう。
<代表的な添削ありの通信教育>