通信教育の種類
通信教育にはどういったものがあるのかをまず知っておきましょう。
通信教育は基本的に自宅で学習を行うと思います。 もちろんですが、学校や塾の授業で使うわけではありません。 ではここで少し考えてほしいのですが、 学校の教科書に準じた教材があったとします。 この場合、学校での勉強の捕捉として、予習や復習、テスト対策など、 様々な学習方法が考えられます。 また、学校で勉強したこととの相乗効果でより理解力が上がるかもしれません。 しかし、学校での勉強を理解し、いろいろな事を学習したい子供にはどうでしょう? 通信教材をやろうとして・・・ 「こんな事は解ってる」と、なりかねません。 「教科書に準拠している=教科書準拠」 学校の教科書に必ずしも沿った内容(教科書準拠)だからといって、 子供にとって=良い教材とはならないのです。
学校の授業内容と並行していくのか、 学校での授業以上のことを学習するのか。 子供にあわせ選ぶことが必要です。
その他、 添削、サポート、副教材など、 通信教育教材により様々な特徴があります。 その通信教育の特徴をよく理解し、選んでいくことが大切です。 例えば、副教材。 副教材とは、テキストや問題集とは違い、 知育玩具系や実験道具などの実際に使って覚える教材の事です。 毎月のテキストや他教材などの内容とリンクしており、 相乗効果で学力のUPを目指します。 勉強に対して楽しく取り組めるという利点もありますが、 逆に多すぎるとゴミになってしまうことも・・・。
また、学校の勉強より先の学習に取り組む場合は、 そんなに必要ではないかもしれません。 などなど・・・。 通信教材によりその特性や種類は様々ですので、 しっかりと吟味して選んでいきましょう。