教材・カリキュラム
教材やカリキュラムなどは、塾選びの決め手ともなるポイントではないでしょうか。
進学塾であれば、教材はオリジナル教材が良いのではないかと考えます。
他との差別化を図るために独自の教材を作りだしている塾も多いはず。
大手の塾では、講師もたくさんいますし、
教材開発に力を入れて取り組んでいるところも多いです。
よく塾教材が市販されていますが、私はそれはあまり問題ではないと思います。
塾に入らなくても市販されている教材を買えば勉強できますが、
プリントなどの付随教材や、授業の進め方などで理解度が違うので、
市販されているからと言って、よくないわけではないと思います。
ただ、塾教材を寄せ集めてオリジナル教材としているところもあるようなので、
ちょっと注意しておきたいですね。
私が思う良いオリジナル教材は、
教えてくれる講師または専門スタッフが、時間をかけ考えられたモノが良いと思います。
カリキュラムは、目的・目標がはっきりしているところが良いのではないでしょうか?
要は、重点的に学習するポイントや、学力に応じた学習ができているかなど、
そういったことを把握しておく必要があると思います。
志望校対策のカリキュラムがある場合も多いでしょう。
その場合も全体的な流れや学習ポイントを把握しておいたほうが良いと思います。
それで納得できれば入塾すれば良いと思います。
低学年であれば、あせって学習するよりも、
基礎をしっかり固め、やり残しがないようなカリキュラムが良いのではないでしょうか?
また個別指導塾などでは、個別のカリキュラムを組んで、
一人一人に合わせた学習を行うところが多いでしょう。
教材やカリキュラムは、実際には子供が使用・体感するものです。
子供に無理な内容ではないか、やっていけそうかなども考えましょう。
子供ともしっかり話をして決めて行くことをお勧めします。